私たち
横浜紫友会合唱団は芸術の薫り漂う横浜で
活動する混声合唱団です。
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「紫友会」とは?
紫陽花、藤・・・・・昔から「紫」は私たち日本人にとって馴染み深い色ですね。
私は、昔からこの「紫」が大好きなので、「紫友会」と命名しました。
「心でうたいあげよう!」
「心でうたいあげる」とは、どういうことなのでしょうかね?
「うたう」とは、その言葉・音楽を通して、自分自身の「想い」「考え」「感情」「創造」
そして「心」を人々に伝えることであることだと思います。
それはアマチュアだろうがプロだろうが関係ない、
どんなに正しい発声・発音・音程で、どんなに綺麗な声であろうとも、
それができないのであるなら、「歌っている」ことにはならない。
ただの「発声練習」でしかないと思うのです。
紫友会は、「心でうたいあげる」音楽を目標に活動しています。
「発声」
正しい「発声」は、「うたう」ために重要なものですね。
でも、あくまで「うたう」ための1つの要素でしかないことも事実です。
正しい「発声」を身に付けることとは、「水道管」に似ているかもしれません。
管が詰まっていれば水が流れにくく、綺麗であればより多くの水が流れます。
「水」を「うた」に置き換えてください。もうお分かりかと思います。
もちろん、私自身声楽家ですから、みなさんの「水」がより多く流れるように
導いていきたいと思います。
また、女性のヴォイストレーナーには、実際に女声パートに混じって歌いながら指導をしていただいております。団員さんにとっては、女声はヴォイストレーナー・男声は私と、ともにプロの声を直接聴きながら歌うことにより、美しい声への具体的な指標が見えてきます。また、その都度実践的なアドヴァイスを身近に受ける事が出来ます。
「来る者拒まず」
みなさん、お仕事を持たれながら活動されているかと思いますので、
紫友会では、出席に関しては厳しく言いません。
ご自身の生活が第一だと思っているからです。家庭のご理解があってこその趣味だと考えています。
なかなか練習に来ることができなくても、歌いたいという気持ちがあるのであれば、
来れるときに一緒に歌いましょう!もちろん、ご自身での練習は必要になりますが、
みなさんどうにかクリアされているようです。
もう一つは、紫友会は「来る者拒まず、去る者追わず」の方針です。練習見学に来られたとしても、
しつこい勧誘は絶対にしません。どうぞ、ご安心ください。もちろん辞めるのも自由です。(入団・休団・退団はご本人の意思を尊重いたします。ただし、所定の手続きを踏んでいただきます)
また、歌いたくなったら大手を振っていらしてください。
「パートリーダーは置いてません」
音楽的な責任は私が、運営責任は世話人が総てを行っております。
これは団員さんに「音楽に集中して欲しい」からです。
無駄な縦の序列は必要ないと思っていますし、
一人一人が紫友会の音を創っているわけですから、
誰かにパートに対しての責任を負わせることはしません。
「団外活動は積極的に!」
紫友会では、合唱団を掛け持ちされている方が多くいらっしゃいます。
とても良いことです。世の中には素晴らしい音楽を奏でている団体、
良い指導をされている先生がたくさんいらっしゃいます。
その貴重な経験を紫友会に還元して欲しいと思っています。
私も、団員さんが外の世界を知っているわけですから、生半可な指導はできませんので、
日々勉強のモチベーションに繋がります。お互いが高めあっていける紫友会でありたいと思っています。
是非歌いに来てくださいね!